ビクトローラ VV1-90型


 

電気吹き込みの時代となり 1927年 ビクターが発売し 一世を風靡した卓上型の名機
再生音は 文章では現わしにくいが さすが名機と呼ばれるだけあって 「ホントに卓上型の
蓄音機か?」 と思うくらい大きく お腹の奥に響くような 重厚で奥行きのある音がでます
発売当初は 295円したらしいのですが 日本ビクターで組み立てるようになって 150円に
なりました ターンテーブルは12インチで ゼンマイは1丁式

日本製の機種には 蓋の裏に 「Victor Talking Machine Campany Tokyo Japan」
と記されてあり 米国ビクター製の機種は 最後の所が 「Camden N.J.」 となっています

 

リエントラント型と呼ばれるホーンの構造は グリルをはずして中を見る限りでは
どのような構造になっているのかは伺うことは出来ません 文章で説明すると まず
アームからつながる音道は キャビネットの中央で二つに分かれ 一旦 後ろ向きに
曲げられた後 再び前向きに曲げられて 上の写真のように出口で一つになるように
作られています なお このホーンは すべて寄せ木で出来ています

 

          

左の写真は銘板で シリアルNoは 「8546」 です 右の写真はサウンドボックス で
ジュラルミン 振動板の 「VICTOR ORTHOPHONIC」 が付いています

このサウンドボックスの方は どうやら米国製のようです

 

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